今年も三重県桑名市で開催される「刀剣の取扱い体験」
徳川家が恐れた桑名市の刀工「村正」
三重県桑名市に対する共感や信頼などを通じての価値を高めていくマーケティング戦略「刀剣の取扱い体験」をふるさと納税の返礼品として今年も提供するそうです。
室町時代から江戸時代初期にかけて、桑名市で活躍した刀工「村正」、刀剣ファン必須の体験イベントですね。
家康が関ヶ原の戦いで手に傷を負ったり、家康の父である清康が殺害された刀はすべて「村正」であったことから、徳川家を滅ぼす「妖刀」として歴史に名を刻む名刀と有名ですよね。昨今では人気ゲームにもその呼称が使用され認知が広がっているようですよ。
いままでに桑名市は「村正」の展覧会を2度開催し、全国から沢山の刀剣ファンが訪れ大変貴重なイベントとして紹介されています。今年も開催される「刀剣の取扱い体験」の申し込みは、2月4日(火)午前10時からとなっます。体験の中では、本物の「村正」も実際に見ることができようですよ。興味ある方は是非参加してみて下さいね。