ふるさと納税のタネ

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令和元年 大嘗宮


令和元年 大嘗宮


11月21日に始まった「大嘗宮(だいじょうきゅう)一般参観」へ行ってきました

皇居東御苑に作られた大嘗祭の舞台である大嘗宮


一般参観が11月21日に始まったので行ってきました。雨にもかかわらず沢山の方が来てましたよ。 大嘗宮は、天皇が即位のあと、初めて新殻を皇祖・天神地祇(神殿)に供えられ、自らもお召しあがりになり、国家・国民のためにその安寧と五穀豊穣などを感謝され、ご祈念になる大嘗祭の中心的な儀式、「大嘗宮の儀」のために造営されたものです。大嘗宮の儀では、本年11月14日の夕方から夜にかけて「悠紀殿供饌の儀」が行われ、翌15日の暁前「主基殿供饌の儀」が行われました。

手荷物検査とボディチェックを受けて坂下門へ向かいます。坂下門から入って途中の西桔橋を渡り、東御苑側に抜ける道を進むと大嘗宮が見えてきました。


大嘗宮の中心部分を長方形に仕切る紫垣の東西南北および雨儀御廊下の中央に設けられた5つの門の一つ南神門から殿外小忌幄舎(てんがいおみあくしゃ )を撮影。大嘗宮主要三殿の屋根材が「茅から板葺き」に変更されており残念。

東側の膳屋(かしわや)、神に供える食事を調理する建物の外壁に椎の葉が飾られています。

大嘗宮の儀に先立ち天皇皇后陛下がお召替えなどをなさった廻立殿裏を撮影。

皇居東御苑に作られた大嘗祭(だいじょうさい)の舞台である大嘗宮(だいじょうきゅう)は、11月21日から12月8日の18日間一般参観が終わった後に取り壊されるそうですよ。 事前申請の必要はなく、参観料は無料。お見逃しのないように!

途中の本丸休憩所( 売店)内に展示された大嘗宮の模型。