ナイキの厚底シューズ「ヴェイパーフライ」が箱根を席巻
ナイキ史上最速のレーシングシューズ
第96回箱根駅伝、区間記録が続々と更新。世界のランナーやファンにとって興味深い記録ラッシュとともに注目が集まった選手が履くピンクのナイキシューズ「ヴェイパーフライネクスト%」。このシューズ、昨年の東京オリンピック代表選考会の「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」で注目を集めて以来、多くのランナーの足元をスポーティーに鮮やかなカラーリングで彩った。
画像=ナイキのウェブページより
軽量のカーボンファイバー製プレートと厚底の分解図
ナイキの公式サイトによると、商品名に入っているネクスト%は、ランニングのエネルギー効率が4%を超えたことを意味しています。速さの秘訣は靴底内部のカーボンファイバー製プレートを採用したこと。軽量で高反発のこの素材にカーボンプレートを挟み込むことで、足を前に押し出す感覚を生み出し走りのスピードを加えるという。今までソールが薄くて軽いシューズが、長距離走においても定番とされてきたが、今その定説が崩れ始め、厚底シューズ「ヴェイパーフライネクスト%」に注目が集まる。
ナイキ厚底シューズがピンチ!
【国際陸連が厚底靴禁止か 英紙】https://t.co/9hzcXZmKSq
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) January 15, 2020
男女のマラソン世界記録を誕生させるなど陸上長距離界を席巻しているナイキ社の厚底シューズについて、国際陸連によって禁止となる可能性が高いと英紙が一斉に報じた。今月末にも調査結果が発表されるという。
学生三大駅伝(出雲、 全日本、箱根)をすべて走った俳優の和田正人さんのコメント
そんなに難しい問題かね。あくまでメーカーは過去に設けられた基準に沿って開発してる前提な訳で。法のギリギリをすり抜けるって進歩は、人の世の中で当たり前に行われてることで。その分野の進化は更なる未知の世界を、僕たちオーディエンスに、更なる楽しみを与えてくれるってことだと思うけどなー。 https://t.co/UuFPkUKzN0
— 和田正人 (@daaaaaawaaaaaa) January 15, 2020
オリンピック目前なのに嫌なニュースですね😥
問題なのはメーカーよりもサポートされている選手たちなんだと思う…
ナイキからサポートされている選手
2時間5分50秒の日本記録を持つ大迫傑の反応
ヴェイパーどうのこうの記事に疲れている人多いはず🙋
— suguru osako (@sugurusako) January 15, 2020
どっちでも良いからさっさと決めてくれーい!
僕ら選手はあるものを最大限生かして走るだけ!それだけ!🏃♂️ https://t.co/NyLrlvqiuE